ネット求人に頼りすぎ?仕事探しを見直そう!
「働きたい場所がない」という方や、働いてみたら「なにか違う」とまた求人情報誌をパラパラという方、多いのではないでしょうか。求人情報誌にはたくさんの求人が載っていますし、ネットでも数多くの求人があふれているのに、一体なぜなのでしょうか。実は、求人が簡単に見れてしまうところに問題があると筆者は考えます。
インターネットで条件を入れ、求人を検索。ネット社会では当たり前の仕事探しの様子です。しかし、検索して出てきたお仕事、どのような雰囲気の職場かわかりますか?時給や勤務地、就業条件がわかっても、どんな人が働いていて、どんなやりがいがあるかまではわかりませんよね。
その結果、仕事を時給や条件だけで選んでしまいがちです。電話もせず、実際に足を運ばずに求人を見つけてネット応募。楽ですが、それでこれから多くの時間を費やすことになる仕事場を決めてしまってよいのでしょうか。ちょっと怖いですよね。初めの一歩で緊張するのはわかります。でも、どうせ働くなら、しっかりと下調べをしてから仕事を決めませんか?実際に足を運んだり、電話で求人を見た旨を話し、気になる点(雰囲気は聞いてもわかりづらいでしょうから、働いている方の年齢層や仕事の面白いところや大変な面など)を聞いてみるとよいでしょう。大変なところなんかを聞くとマイナスのイメージを持たれそうと考えてしまうかもしれませんが、実際、重要なポイントですよね。それなら「長く働きたいと考えているので知っておきたくて」と添えれば大丈夫。迷惑にならないよう、忙しくなさそうな時間帯を選ぶことをわすれずに。仕事の探しかたを変えると、自分がどのように働きたいのかがわかってきますよ!
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